社会実勢データ図録によると2005年の独身率の都道府県別データですが東京のみだんとつなんですね。
こんなに東京だけ突出しているなんてここまで想像してませんでした。
全国平均生涯未婚率は6.8%に対して東京は図から推測すると12%近く、全国平均の約2倍の数字です。
これはなにを物語っているのでしょうか?
東京は地方に比べて独身でいることへの周りのプレッシャーが少ない、一人で生きて行けるだけの仕事がある、結婚するより独身の方がメリットがある、たまたま出会いに恵まれなかった、結婚しようとした方と結婚にならなかった、そもそも結婚する気持ちがない、いろいろ考えられますがその方自身の何かの都合で望んでいるかどうかはわかりませんが現在独身ということになっているのでしょう。
他県に比べて東京が突出していることから東京に住んでいることで何か結婚しなくてもすむ環境があるのでしょうか?
このデータにはビックリしました。
また年々生涯未婚率の数字があがっていることも事実です。
2005年の生涯未婚率平均が6.8%に対して2010年にはなんと10.6%と急上昇しています。
日本以外でこんなに急上昇している国はあるのでしょうか?
これは何か環境の変化によって特に女性にしわ寄せや負担がかかっていることの現れなんではないでしょうか?
これでは少子高齢化が加速度的に進んでしまうのは仕方ないことかもしれません。
私達の立場では結婚できるカップルが沢山できるように日々努力するのみです。