7月24日に法律が施行されニューヨーク州で760組以上の同性夫婦が誕生しました。
この法律施行の伴って同性婚に商機があるということでニューヨーク州への経済効果は240億円(3年間)で結婚産業、証明書発行料、売上税などなんだそうです。結婚式プランやホテルでも同性婚カップル向けのメニューを紹介しているそうです。
高級ホテルのル・パーカーメリディアンホテルでは結婚式のブランチメニューでは1人 125ドル(約1万円)の手頃なものからスイートルーム泊 100人の夕食付き 2万5000ドル(約195万円)の豪華プランまで用意している。
新規にニューヨーク州にオフィスを構えたウエディングプランナー会社では合法化が決まってから130通もの相談メールがきたそうです。この会社のプランを採用を決めた同性婚カップルはオペラ劇場のような会場で芸者や太鼓奏者をそろえるなどオリジナルなこだわりを追求し費用は5万ドル(約400万円)、ウエディングプランナー会社は多くの同性カップルはお互いに収入があり生活が安定し使える金額が多い傾向にあるという。
WBSで紹介していました。
調べてみますと同性婚を認めた国はオランダ、ベルギー、スペイン、ノルウエー、スウエーデン、ポルトガル、アイスランド、アルゼンチン、カナダ。アメリカですとマサチューセッツ州、カリフォルニア州、コネチカット州、バーモント州、アイオワ州、メイン州、ニューハンプシャー州、ワシントンDC、ニューヨーク州なんだそうです。
最近の多くの英米の調査では人口の2-13%(50人に1人から8人に1人)の割合で同性愛者が存在していると言われているそうでして決して少ない割合ではないように感じでいます。
これからもっと多くの国で合法化になっていくような流れかと
日本ではどうなんでしょうか?
今後同性カップル向けのビジネスも始まっていくんでしょうね。