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第1章 母親に孫の顔を見せる、軌跡の祈り

もう50歳になった。妹は若くして結婚したが、子供ができない。後は申し分ない夫婦なのだが。

サラリーマンをしていた。若いころ結婚したが、すぐに破綻した。その後父がなくなり、離婚と父の死がダブって見える。ショックは何倍にも感じられた。母親にもかなりのショックを与えてしまった。

父親が早くなくなり、母との2人の生活が続いた。この重苦しい時代は筆舌に表せない。しばらくは会話も少なかった。

私は誕生日、晩御飯に母が寿司をご馳走してくれた。学生時代からの友人に電話で話ししたら、毎年「また、母親と寿司食ったか?」とからかわれた。その男は思いやりのない人間で、その後別の件で絶交した。死ぬまで付き合うつもりはない。お茶

母親は孫の顔を見ていない。

父が亡くなった後、近所で親しくしていた家の子供(当時は2歳くらい)がよく遊びにきてくれた。多少の気晴らしにはなったようだが、所詮他人の子だ。言葉にはならないが、「孫が欲しい」という気持ちが痛いほど伝わってくる。

「なんとかしなければ・・・」 ショックから10年くらいたったころ、「発心」した。

ある信頼できる場所で「結婚と孫の顔を母に見せる」ように神様に祈願をした。しかしすぐ結果が出ることはなかった。

2002年7月だった。

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